お中元のギフトには、どんなそうめんを選べばいいの?
涼しげな見た目と冷たいのど越しが夏にぴったりのそうめんは、お中元のギフトとしても大人気。毎年、夏のお中元の時期には、親戚や知り合いにそうめんを贈るという方は多いのではないでしょうか?
そうめんだったらなんでも良いわけではありません。日頃お世話になっている感謝を込めて、そして今後も細く長いお付き合いをしたいという気持ちを込めて贈るのですから、相応しいものを選びましょう
お中元のギフトに相応しいそうめんの選び方
ここからは、お中元のギフトとして贈るそうめんの選び方をご紹介します。これまでなんとなく選んでいたという方、今年初めてそうめんを贈るという方は、参考にしてくださいね。
《麺は細いほど高級品》
お中元のギフトに使われるような高級なそうめんは、麺が細いほど高級品とされています。麺が細いそうめんはのど越しが良く食べやすいのが特徴。夏にぴったりですね。
日本三大そうめんの1つ・三輪そうめんは、高級なそうめんの中でも特に麺が細く作られています。三輪そうめんが作られる三輪地方は、そうめんの発祥地としてとても有名です。お中元のギフトで贈るなら、まず三輪そうめんを検討することをおすすめします。
【そうめん発祥の地・三輪の里から産地直送される池利のお中元ギフト】
人によっては小豆島そうめんのように、麺が太めのそうめんが好みということもあります。相手の好みが分かっているなら、太麺のそうめんを贈っても問題ありません。
《極寒期のそうめんはのど越し◎》
夏のイメージが強いそうめんですが、商品によっては冬の極寒期に作られます。実はそうめんは、夏よりも冬の11~3月に作ったほうが、コシが強く食感に優れています。そうめんを作る時に湿気は厳禁。湿度が低い冬に作ることで、水分が自然に、素早く飛んでいきます。このため、夏に作った商品よりものど越しが良いそうめんになります。
コシはそうめんの食感を決める重要な要素。コシがあるほど高級とされているので、お中元の時期にギフトとして贈るなら、極寒期に作られたコシが強いそうめんがおすすめです。
《木箱や化粧箱に入った商品が人気》
スーパーなどで市販されているそうめんは、ビニールの袋に包装されていますよね。しかし、お中元のギフトとして贈るなら、もう少し高級感や特別感が欲しいもの。そんな時にぴったりなのが、木箱や化粧箱に入っている商品です。パッケージ自体がしっかりしていること、デザインに高級感があることから、ギフトとして贈るのに抵抗感がない見た目をしています。実際に受け取った人からも、「オシャレ」と大変人気があります。ギフト用のそうめんは木箱や化粧箱に入っている商品が多いので、パッケージの外観にも注目して選んでみてください。
1年に一度のお中元だからこそ、受け取った人には喜んでもらいたいもの。今後のお付き合いにも大きく関わります。そうめんを贈る時は、麺の細さ、作られた時期、パッケージをチェックして、より相応しい商品を選んでくださいね。
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